私設図書館
とある宇宙のとある場所
川が流れる近くにひっそり建つ
古い平屋の一軒家
小さな庭には色んな木が植わっています
玄関を開けるとそこには大きな一枚板のテーブルがひとつ
壁一面の本棚
入り口にはメガネをかけた夫婦がちょこんと座ってこちらを向いている
レコードから流れる音はジャズ?小気味良いピアノが流れてる
ここは私設図書館
自分の気に入った本を寄贈することもできる
誰かの大切な本を借りたり購入することもできる
そして、ここの最大の魅力は
私語厳禁
ということ。
ひとりできて、このオーナー夫婦と会話をしなくてもいいし、ほかの利用者とも会話をしなくてもいい
色んな人が交錯しながら、常にひとりでいられる場所
今日はどんな本と出会えるかな
今日はどんな自分と出会えるかな
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